TIDA-00388
低ノイズ、リニア・レギュレータ +DC/DC ソリューション、高性能過渡応答付
TIDA-00388
概要
このリファレンス・デザインでは、低雑音の LDO と DC/DC コンバータの両方を採用しており、両方とも 3A の出力電流を供給できます。 DC/DC のデザインでは、過渡応答を 5% 以内に維持することを重視しています。この数値は、デジタル負荷にコア電圧を供給するときの要件です。 LDO 出力も、良好な過渡応答と低雑音（< 15μVRMS）を達成しており、敏感なクロック回路やデジタル I/O への電力供給に最適です。
特長
- 小型ソリューション・サイズ（400 mm2 以下）でデュアル 3A 出力
- 出力が 1.2V、300mA から、1A/µs の速度で 3A に変動したときの過渡ドループは 3.3%
- DC/DC 出力電圧リップルは、ピーク・ツー・ピークで 10mV 未満
- スイッチング周波数 750kHz、IOUT = 3A のときに、54dB の高い LDO PSRR（電源除去比）
- 10Hz ～ 100kHz の範囲で、LDO 出力雑音は 15µV RMS 未満
- 1.2V と 1.5V 両方の出力で、単調な電圧ランプ
| 出力電圧オプション | TIDA-00388.1 |
|---|---|
| Vin (Min) (V) | 3.12 |
| Vin (Max) (V) | 5.5 |
| Vout (Nom) (V) | 1.5 |
| Iout (Max) (A) | 3 |
| Output Power (W) | 4.5 |
| Isolated/Non-Isolated | Non-Isolated |
| Input Type | DC |
| Topology | Buck Boost- Integrated Switch^Linear Regulator |
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRBV1.PDF (56 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 試験報告書 | TIDA-00388 Test Results | 2014年 11月 20日 |