TAD5212
- DAC 性能：
- DAC からライン出力までのダイナミック レンジ：119dB
- DAC から HP 出力までのダイナミック レンジ：115dB
- THD+N：-95dB
- ヘッドフォン / ライン出力出力電圧：
- 差動、2VRMS フルスケール
- シングルエンド、1VRMS フルスケール
- DAC サンプル レート (fs) = 8KHz～768KHz
- アナログ入力から出力へのバイパス
- バッテリ保護
- 信号歪みリミッタ
- サーマル フォールドバック
- 低レイテンシ フィルタ選択
- プログラム可能な HPF およびバイクワッド フィルタ
- I2C & SPI 制御インターフェイス
- オーディオ シリアル インターフェイス
- フォーマット：TDM、I2S、左揃え
- ワード長：16、20、24 または 32 ビット
- プログラム可能な PLL による柔軟なクロック供給
- 低消費電力モード
- 再生時の未定 mW
- 単電源動作1.8V または 3.3V
- I/O 電源動作：1.2V、1.8V、または 3.3V
TAD5212 は、高性能ステレオ 2VRMS DAC です。TAD5212 は、差動とシングルエンド両方の入力および出力をサポートしています。DAC 出力は、ライン出力とヘッドフォン負荷のいずれかに構成できます。TAD5212 は、最大未定 mW のヘッドフォン負荷を駆動できます。TAD5212 は、プログラム可能なチャネル ゲイン、デジタル音量制御、低ジッタの位相ロック ループ (PLL)、プログラム可能なハイパス フィルタ (HPF)、プログラム可能な EQ およびバイクワッド フィルタ、低レイテンシのフィルタ モードを内蔵しており、最高 768kHz のサンプル レートに対応できます。TAD5212 はアナログ入力から出力へのバイパス オプションをサポートしています。アナログ入力とデジタル入力からのデータをデバイス内部で混合することもできます。TAD5212 は時分割多重化 (TDM)、I2S、または左揃え (LJ) オーディオ フォーマットに対応しており、I2C または SPI で制御できます。これらの高性能な機能を搭載し、単一電源で動作するため、TAD5212 はスペースの制約が厳しいオーディオ アプリケーションに最適です。
技術資料
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7 をすべて表示 | 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | データシート | TAD5212 高性能 ステレオ オーディオ DAC、 119 dB ダイナミック レンジ データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2024年 1月 2日 |
| アプリケーション・ノート | Headset Detection for TAx52xx Family | PDF | HTML | 2024年 4月 11日 | |||
| 製品概要 | Audio ADC, DAC, and CODEC for Professional Audio and Music Applications | PDF | HTML | 2024年 2月 13日 | |||
| アプリケーション・ノート | TAx5x1x Synchronous Sample Rate Conversion | PDF | HTML | 2023年 12月 19日 | |||
| アプリケーション・ノート | DAC Swings and Common Mode Settings in AC Coupled and DC Coupled DAC | PDF | HTML | 2023年 11月 10日 | |||
| アプリケーション・ノート | Clocking Configuration of Device and Flexible Clocking For TAx5x1x Family | PDF | HTML | 2023年 11月 8日 | |||
| アプリケーション・ノート | Clock Error Configuration, Detection, and Modes Supported in TAx5x1x Family | PDF | HTML | 2023年 11月 7日 |
設計と開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
TAD5212EVM-K — TAD5212 の評価基板
TAD5212 評価基板 (EVM) を使用すると、TAD5212 の各種機能をテストできます。この製品は、陸上モバイル無線、IP 電話、業務用オーディオの各アプリケーションを意図した、2 チャネルの高性能ステレオ DAC です。この評価基板 (EVM) は、フレキシブルなマザーボードである AC-MB と組み合わせて使用します。このマザーボードは、この評価基板に対して電力、制御信号、オーディオ データを供給します。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
| パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
|---|---|---|
| VQFN (RGE) | 24 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。