2Vrms DirectPath™ ポップ音防止、可変入力ゲイン・ライン・ドライバ
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- 外付けゲイン設定抵抗
- 小型パッケージ
- 20ピン、4mm × 4mm Thin QFN、熱特性強化型 PowerPAD™パッケージ
- グランド基準の出力により、DCブロッキング・コン デンサが不要
- 基板領域を縮小
- 部品コストを削減
- THD +N性能を向上
- 出力コンデンサによる低周波応答の劣化が無い
- 広い電源範囲:1.8V ~ 4.5V
- 3.3V電源、600Ω負荷で2Vrms /Chの出力電圧
- 左/右チャネル独立したシャットダウン制御
- 短絡保護と過熱保護
- ポップ・ノイズ低減回路
- APPLICATIONS
- セットトップ・ボックス
- CD/DVDプレーヤー
- DVDレシーバ
- HTIB
- PDPテレビ、LCDテレビ
概要
DRV601は、出力DCブロッキング・コンデンサを不要にして部品数およびコストを削減できるように設計されたステレオ・ライン・ドライバです。このデバイスは、サイズおよびコストが設計上重要なパラメータとなる単電源回路に対して理想的です。
DRV601は、3.3V電源で600Ω負荷を2Vrmsでドライブできます。外付けのゲイン設定抵抗により–1V/V~–10V/Vのゲイン範囲をサポートし、ライン出力には±8kVのIEC ESD保護を備えています。左右のオーディオ・チャネルは、それぞれ独立にシャットダウン制御が可能です。
DRV601は、4mm × 4mmのThin QFNパッケージで供給されます。
技術資料
= TI が選択したこの製品の主要ドキュメント
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |
---|---|---|---|---|
* | データシート | DirectPath (TM) ステレオ・ライン・ドライバ データシート (Rev. A 翻訳版) | 最新の英語版をダウンロード (Rev.C) | 2009年 11月 19日 |
アプリケーション・ノート | DAC Post-Filter Design Based on DRV6xx Family | 2010年 11月 23日 | ||
ユーザー・ガイド | DRV601EVM2 User's Guide | 2008年 3月 12日 | ||
その他の技術資料 | DRV601EVM2 Read me first | 2008年 2月 29日 | ||
ユーザー・ガイド | DRV601EVM User GUide | 2007年 12月 26日 |
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。ハードウェア開発
DRV601EVM2
概要
The DRV601EVM2 customer evaluation module demonstrates the integrated circuits DRV601RTJ from Texas Instruments (TI).
The DRV601 is a stereo line driver designed to allow the removal of the DC-blocking capacitors for reduced component count and cost. The DRV601 is ideal for single supply electronics (...)
特長
- 2 channel evaluation module (double-sided plated-through PCB layout)
- 2 Vrms Line Output
- Digital S/PDIF toslink input
- Output capacitor less
- Shutdown button
- Full documentation on CD ROM
- Populated EVM Board
設計ツールとシミュレーション
PSPICE-FOR-TI — PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
開発の開始
- PSpice for TI シミュレータへのアクセスの申請
- ダウンロードとインストール
- シミュレーション方法説明ビデオのご視聴
特長
- Cadence の PSpice テクノロジーを活用
- デジタル・モデル・スイートが付属する事前インストール済みのライブラリを活用して、ワーストケース・タイミング分析を実現可能
- 動的更新により、最新のデバイス・モデルに確実にアクセス可能
- 精度の低下を招かずに、シミュレーション速度を重視して最適化済み
- 複数製品の同時分析をサポート
- OrCAD Capture フレームワークを土台とし、業界で最も幅広く使用されている回路図のキャプチャとシミュレーションの環境へのアクセスを実現
- オフライン作業が可能
- 以下の点を含め、多様な動作条件とデバイス公差にまたがって設計を検証
- 自動的な測定と後処理
- モンテカルロ分析法
- ワーストケース分析
- 熱解析
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
QFN (RTJ) | 20 | オプションの表示 |
購入と品質
含まれる情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
おすすめの製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価モジュール、またはリファレンス・デザインが含まれている場合があります。