Ultra low-noise and low power JESD204B compliant clock jitter cleaner with dual PLLs
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- デュアル・ループ DLL アーキテクチャ
- 超低ノイズ (10kHz~20MHz)
- RMS ジッタ (1966.08MHz):48fs
- RMS ジッタ (983.04MHz):50fs
- RMS ジッタ (122.88MHz):61fs
- ノイズ・フロア (122.88MHz):-165dBc/Hz
- JESD204B をサポート
- シングル・ショット、パルス、連続の SYSREF
- 4 つの周波数グループの 16 の差動出力クロック
- 700mVpp~1600mVpp のプログラム可能な出力スイング
- 各出力ペアを SYSREF クロック出力に構成可能
- 16 ビットのチャネル分周器
- 最低 SYSREF 周波数 25kHz
- 最高出力周波数:2GHz
- 高精度デジタル遅延、動的に調整可能
- クロック分配パス周波数 × 1/2 のデジタル遅延 (DDLY) (最高 2GHz)
- 60ps ステップのアナログ遅延
- 50% デューティ・サイクルの出力分周、1~65535
(偶数または奇数)
- 2 つのリファレンス入力
- 入力喪失時のホールドオーバー・モード
- 自動および手動スイッチオーバー・モード
- 信号喪失 (LOS) 検出
- 消費電力 0.88W (標準値、10 出力がアクティブな場合)
- 通常、1.8V (出力、入力) および 3.3V (デジタル、PLL1、PLL2_OSC、PLL2 コア) 電源で動作
- プログラム可能なループ・フィルタを完全統合
- PLL2
- 最大レート 250MHz の PLL2 位相検出器
- OSCin 周波数ダブラー
- 低ノイズ VCO を内蔵
- 内部電力調整:VDDO で -80dBc より優れた PSRR により 122.88MHz の差動出力を実現
- 3 線式または 4 線式 SPI インターフェイス (4 線式がデフォルト)
- 産業用周囲温度:-40ºC~+85ºC
- 105ºC の PCB 温度をサポート (サーマル・パッドで測定)
- LMK04610:8mm × 8mm の VQFN-56 パッケージ (0.5mm ピッチ)
All trademarks are the property of their respective owners.
概要
LMK0461xデバイス・ファミリは、業界最高水準の性能と最低水準の消費電力を誇るJESD204B対応ジッタ・クリーナです。
技術資料
= TI が選択したこの製品の主要ドキュメント
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |
---|---|---|---|---|
* | データシート | LMK04610 超低ノイズおよび低消費電力 JESD204B 準拠クロック・ジッタ・クリーナ、デュアル・ループ PLL 内蔵 データシート (Rev. B 翻訳版) | 英語版をダウンロード (Rev.B) | 2019年 11月 11日 |
アプリケーション・ノート | LMK0461x Phase Noise Performance With DC-DC Converters (Rev. B) | 2017年 7月 20日 | ||
アプリケーション・ノート | SDPLL for LMK046xx Family | 2017年 5月 15日 | ||
ユーザー・ガイド | LMK04610 Evaluation Board User's Guide (Rev. A) | 2017年 2月 1日 |
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。ハードウェア開発
概要
The LMK04610EVM features LMK04610 ultra Low-noise and low power JESD204B compliant Dual Loop Jitter Cleaner. With a power consumption of only 900 mW with all outputs running, LMK04610 supports sub-74 fs jitter (12 kHz to 20 MHz) using a low noise VCXO module. Integrated LDOs provide high PSRR that (...)
特長
- Dual Loop Architecture with typical 60 fs rms from 10 kHz to 20 MHz at 122.88 MHz output frequency
- Integrated Loopfilter support easy prototyping
- 0.9 W typical power consumption for 10 outputs at 122.88 MHz
- Jumper configurable supplies with on-board LDOs and DCDC converters
- GUI platform for full access (...)
ソフトウェア開発
TICSPRO-SW — The TICS Pro software is used to program the evaluation modules (EVMs) for device numbers with these prefixes: CDC, LMK and LMX. These devices include PLLs and voltage-controlled oscillators (PLL+VCO), synthesizers and clocking devices.
特長
- Program EVMs through the USB2ANY Interface Adaptor or onboard USB interface.
- Export programming configurations for use in end application.
設計ツールとシミュレーション
SNAM204.ZIP (126 KB) - IBIS Model
PSPICE-FOR-TI — PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
開発の開始
- PSpice for TI シミュレータへのアクセスの申請
- ダウンロードとインストール
- シミュレーション方法説明ビデオのご視聴
特長
- Cadence の PSpice テクノロジーを活用
- デジタル・モデル・スイートが付属する事前インストール済みのライブラリを活用して、ワーストケース・タイミング分析を実現可能
- 動的更新により、最新のデバイス・モデルに確実にアクセス可能
- 精度の低下を招かずに、シミュレーション速度を重視して最適化済み
- 複数製品の同時分析をサポート
- OrCAD Capture フレームワークを土台とし、業界で最も幅広く使用されている回路図のキャプチャとシミュレーションの環境へのアクセスを実現
- オフライン作業が可能
- 以下の点を含め、多様な動作条件とデバイス公差にまたがって設計を検証
- 自動的な測定と後処理
- モンテカルロ分析法
- ワーストケース分析
- 熱解析
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
QFN (RTQ) | 56 | オプションの表示 |
購入と品質
含まれる情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
おすすめの製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価モジュール、またはリファレンス・デザインが含まれている場合があります。