電力制限機能搭載、9V ~ 80V、ホット・スワップ・コントローラ
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- 広い動作電圧範囲:9 V~80 V
- 突入電流制限機能により、動作中の電源に基板を安全に挿入可能
- 外部パス・デバイスの最大消費電力をプログラム可能
- 可変電流制限
- 深刻な過電流イベント時のサーキット・ブレーカー機能
- 内蔵のハイサイド・チャージ・ポンプ、および外付け N チャネル MOSFET 用のゲート・ドライバ
- 可変の低電圧誤動作防止 (UVLO) とヒステリシス
- 可変の過電圧誤動作防止 (OVLO) とヒステリシス
- 初期挿入タイマにより、システム接続後のリンギングと過渡を沈静化可能
- プログラム可能なフォルト・タイマにより不要な保護動作を回避
- アクティブ HIGH のオープン・ドレイン・パワー・グッド出力
- ラッチ付きフォルト・バージョンと自動再起動バージョンを提供
- 10 ピン VSSOP パッケージ
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概要
LM5069 正電圧ホット・スワップ・コントローラは、稼働中のシステム・バックプレーンまたはその他の動作中の電源に回路基板を挿抜する際、電源接続をインテリジェントに制御できます。LM5069 は、突入電流制御によってシステムの電圧ドループや過渡事象を制限します。外部の直列パス N チャネル MOSFET での電流制限と消費電力はプログラミング可能であり、安全動作領域 (SOA) 内での動作が保証されます。パワーグッド出力は、出力電圧が入力電圧の±1.25V以内であることを示します。入力の低電圧/過電圧誤動作防止のレベルとヒステリシス、および初期挿入遅延時間と障害検出時間はそれぞれプログラミング可能です。LM5069-1は、障害検出後はオフにラッチされます。LM5069-2は、固定されたデューティ・サイクル後に自動的に再起動します。LM5069 は、10 ピンの VSSOP パッケージで供給されます。
類似しているが機能が同等ではない比較製品
技術資料
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。ハードウェア開発
特長
- Adjustable current limit
- Circuit breaker function for severe over-current events
- Internal high side charge pump and gate driver for external N-channel MOSFET
- Adjustable under-voltage lockout (UVLO) and hysteresis
- Adjustable over-voltage lockout (OVLO) and hysteresis
- Initial insertion timer allows ringing (...)
概要
LM5069EVM-627 provides the design engineer with a fully functional hotswap controller evaluation module designed with surge voltage clamping, reverse voltage protection and reverse current protection. The EVM features LM5069-2, with auto restart. The LM5069EVM-627 User Guide describes board (...)
特長
- 18V to 30V operating voltage range
- Reverse connection protection
- Input surge clamping
- Reverse current blocking
- FET SOA protection
設計ツールとシミュレーション
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
開発の開始
- PSpice for TI シミュレータへのアクセスの申請
- ダウンロードとインストール
- シミュレーション方法説明ビデオのご視聴
特長
- Cadence の PSpice テクノロジーを活用
- デジタル・モデル・スイートが付属する事前インストール済みのライブラリを活用して、ワーストケース・タイミング分析を実現可能
- 動的更新により、最新のデバイス・モデルに確実にアクセス可能
- 精度の低下を招かずに、シミュレーション速度を重視して最適化済み
- 複数製品の同時分析をサポート
- OrCAD Capture フレームワークを土台とし、業界で最も幅広く使用されている回路図のキャプチャとシミュレーションの環境へのアクセスを実現
- オフライン作業が可能
- 以下の点を含め、多様な動作条件とデバイス公差にまたがって設計を検証
- 自動的な測定と後処理
- モンテカルロ分析法
- ワーストケース分析
- 熱解析
リファレンス・デザイン
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
VSSOP (DGS) | 10 | オプションの表示 |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
おすすめの製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価モジュール、またはリファレンス・デザインが含まれている場合があります。